ユポ用印刷機 新台入れ替え
選挙ポスターキャンペーン
キャンペーン期間 2025年6月16日~9月30日
「ソトプリ」は、創業80年の株式会社和歌山印刷所が運営する、耐水・耐光印刷の専門サイトです。
選挙ポスターのご注文が多い今年に備えて、ユポ用印刷機を新たに入れ替えいたしました。
すでにパワフル稼働中!!
必勝祈願の特典をご用意して、ご注文をお待ちしております!!
※選挙ポスター印刷にあたっては、弊社製造基準がございます。
公職選挙法に適さないと判断した場合は、製造をお断りさせて頂く可能性がございます。
期間中だけ!キャンペーン特典
キャンペーン期間:6月16日~9月30日
キャンペーン期間中にご成約頂いた方に通常有料なところ
個別包装を無料で承ります!
右の写真のようにご指定頂いた、枚数ごとに包装と梱包をさせて頂きます。
個別発送にも対応いたします。
ご不明な点はお気軽にご質問ください
掲示場所の拠点に直接発送いたしますので仕分けの手間を省くことや
最終目的地に届くため全体のリードタイムを短縮することが可能です!!
●新規作成・データ入稿どちらも対応
ソトプリはデータがなくても安心!
印刷データは、完全データ入稿のほか、テンプレートや手書き原稿から弊社でデザインをおこすことも可能です。キャリア10年以上のプロ5名が担当します。デザインはレイアウト等ご希望がありましたらお気軽にご相談ください。
●写真データの色補正年間15,000点以上!
ソトプリは色にこだわる!
歯を白く、目の色を濃く、白い顔に赤みをプラス、画像補正で写真を自然な色へ調整します。ご希望があれば本番の色に合わせた簡易色校正で色調のご確認をいただけます。二次元コードの読み取りテストも安心です。詳しくは、選挙ポスターキャンペーンページの「色補正についておすすめの理由2」をご覧ください。キャンペーン
ページへのアクセスは、下のお問い合わせ方法でご確認いただけます。
●創業80年!選挙ポスターの受注実績が年間1,000件以上!
ソトプリは印刷が綺麗!
油性インキを使用するので刷色が艶やかで鮮やか。紫外線に強い超耐光インキが標準仕様ですので、屋外掲示の色彩が色褪せず⾧持ちします。前回の見本をお送りいただければ、刷色をできる限りあわせて印刷いたします。
ソトプリは貼りやすい!
裏面剥離紙のスリットは、縦のデザインなら上から約30mm位置、横デザインでは左から約30mm位置に入ります。貼る時に失敗が少ないスリットを目指しました。
ソトプリは変形サイズに対応!
規格サイズはもちろん、変形サイズにも対応しております。
お問い合せ方法
お問合せフォームに必要事項を入力して送信ください。
その際、デザイン作成の有無や、簡易色校正のご希望を備考欄へご記載ください。
後程、制作担当者よりご連絡をいたします。
また、お問い合わせフォーム以外にメールや電話でのお問い合せも承ります。
お問い合わせの際は、「手袋希望」とお伝えください。
ソトプリの選挙ポスターについて -お客様の声-
先日お願いした選挙ポスターの印刷、本当に助かりました。初めて御社にご依頼させていただいたのですが、見積もりから納品まで、スムーズでストレスを感じませんでした。特に、データ入稿の際にも丁寧なアドバイスをいただき、安心してお願いすることができました。ただ、電話窓口の担当者が席を外していることが少し多かった印象がありますので今後は増員するなどして対策を希望します。印刷物の品質は申し分なく、大変満足しております。今後、同業の印刷会社として、ぜひ良いパートナーシップを築いていければと考えております。
勝てる候補者様はポスターが違う!
現場20年の営業マンが語る、選挙ポスター成功の秘訣
選挙ポスターは候補者様の“分身”であり、“第一印象”を決める勝負の1枚。
このコラムでは、選挙を勝ち抜くために必要な、ポスターの「見せ方」と「守るべきルール」を、営業マンとしての経験を交えてご紹介します。
目次
・候補者様の「第一印象」
・成功する選挙ポスターの3つの共通点
・選挙ポスターに必要な内容とは
・デザインの鉄則~「色」「構図」「視線誘導」
1. 選挙ポスターの役割とは?
・選挙ポスターの主な目的は、有権者に顔を覚えてもらい、信頼感を抱かせること。特に名前の認知度がまだ低い新人候補にとっては命綱といっても過言ではありません。街角でふと目にしたポスターに、親しみを感じる。なんとなく「この人に任せてみたい」と思ってもらえる。その一瞬の印象こそが、投票行動に直結するのです。
・候補者様の「第一印象」
選挙ポスターは、いわば「動かない演説」です。候補者様の顔、想い、信念、全てを一枚で伝えなければなりません。私がこの業界に入って20年、数え切れない候補者様のポスターを見てきましたが、「第一印象で差がつく」ことを何度も実感しています。
「人は見た目が9割」と言われるように、ポスターもパッと見て感じる印象がすべて。だからこそ、印刷会社選び、デザイン、色使い、すべてに「戦略」が求められます。
・成功する選挙ポスターの3つの共通点
長年の経験から言えるのは、当選する候補者様のポスターには共通点があるということです。
(1)顔がハッキリ、親しみやすい
目線はまっすぐ、笑顔は自然。照明も重要です。「目力がある」と言われるポスターには、しっかりライティングされた写真が使われています。
(2)色が明快でブレない
赤や青、緑など、候補者様のイメージカラーがはっきりしていると印象に残りやすい。背景と文字のコントラストも重要です。
(3)メッセージが短く、力強い
キャッチコピーは10文字以内が理想。長すぎると読まれません。心に刺さる、シンプルなメッセージが票を呼びます。
2. 選挙ポスターの作り方
・選挙ポスターに必要な内容とは
選挙ポスターには以下の要素を必ず含めましょう。
• 候補者様の顔写真(鮮明)
• 候補者様名(通称やふりがなも可)
• 所属政党・推薦団体(任意)
• スローガンや政策キーワード
• 選挙区の名称(自治体指定の場合あり)
• 法定の告示番号(掲示開始後に記入)
• 掲示責任者
顔写真の質が投票行動に直結するとも言われていますので、プロのカメラマンに依頼することもひとつです。
・デザインの鉄則~「色」「構図」「視線誘導」
私たちがデザインを提案する際、必ず意識するのが「視線誘導」です。
①顔 → ②名前 → ③キャッチコピー → ④政党名(または所属)
この順に自然と目が動く構図が理想です。上から下へ、右から左へ。日本語の読み順を意識した配置が効果的です。
また、「赤」は情熱、「青」は信頼、「緑」は安心といった色の心理効果も見逃せません。候補者様の人柄や政策と合わせて、最適なカラー設計をします。
3. 印刷現場の裏話~実はここがポイント!
選挙ポスターの印刷では「耐候性」が非常に重要です。選挙期間中、雨風にさらされる屋外掲示。だからこそ、耐水紙(ユポ紙)やラミネート加工(PP加工)などの選択が票を守るカギとなります。
また、地域によっては「公営掲示板用の規格(サイズや仕様)」に厳密な決まりがあります。これを守らないと掲示できません。
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詳しくはこちら→
4. 最新の印刷技術と用紙の進化
また、ポスター用紙も進化しており、破れにくい紙(ユポ紙・ユポタック紙)など、用途に応じて選べる時代になっています。
5. 選挙ポスター掲示の実務チェックリスト
以下は、実際に掲示を行う前に確認すべきチェックリストです。
• 掲示用ポスターは枚数に余裕があるか
• 候補者様名・政党名・写真・掲示責任者名は正しいか
• 自治体の規格サイズに合っているか
• 耐水性・耐候性のある用紙を使っているか
• 配送先や納期は確実か
これらを事前に確認することで、当日のトラブルを防げます。
6. 知っておきたい「選挙ポスター品位規定」
~違反すると掲示できない可能性も
選挙ポスターを作る際、デザインやメッセージだけでなく、**法律で定められた「品位保持義務」**にも注意する必要があります。
これは、公職選挙法の一部で、「掲示される選挙ポスターは、公職にふさわしい品位を保持しなければならない」と明記されています。
● 品位規定に違反するとどうなるの?
• 選挙管理委員会による掲示拒否や撤去指導
• 対立候補や有権者からのクレーム・通報
• 報道での批判→イメージダウン
• 場合によっては選挙違反の可能性も
これまでにも、「過度な露出」「他候補への誹謗」「過激な文言」などで問題になった例が全国で複数報告されています。
● 実際に注意が必要な表現やデザインとは?
以下のような表現は、各地の選管から「品位を欠く」と判断されることがあります。
注意すべき点 具体例
政治的中立を逸脱 他候補を名指しで非難する文言(例:○○を倒す!)
公序良俗に反する表現 過激な表情・不快な色使い・不適切なジェスチャー
性的・暴力的な演出 肌の露出が多い写真や、戦闘的ポーズなど
宗教・民族に関する偏った表現 特定の宗教団体・民族への言及、差別的な発言
嘘や誇大広告 根拠のない経歴、実績の水増しなど
● 私たちが提供する「品位チェック」の取り組み
ソトプリでは、データ入稿後の校正時に「品位規定に照らしたチェック」も行っています。具体的には以下の点をチェックリストで確認しています。
• 公序良俗に反する表現や構図はないか
• 明らかに他候補を誹謗中傷する記載がないか
• 肖像権・著作権を侵害していないか
• 派手すぎる装飾や目に不快な色使いはないか
• 法令違反のおそれがある要素が含まれていないか
問題があった場合は、デザイナーまたはご依頼主様にご相談のうえ、修正のご提案をいたします。
● 各自治体によって解釈に差があることも
注意すべきは、「品位の判断」は自治体ごとの選挙管理委員会の裁量に委ねられているという点です。
ある地域ではOKでも、別の地域ではNGとされるケースもあります。
特に、インパクト重視の場合、「目立ちたい」思いが意図しない印象を与えることがある為、デザインの段階から管轄の選挙管理委員会に相談しておくことも有効です。
●トラブル参考例
• ある候補者様が「炎の男!」というキャッチコピーを使用し、背景に炎のCGを入れたところ、「威圧的で不適切」として掲示を拒否された。
• 「〇〇候補は税金ドロボウ!」というコピーが問題となり、誹謗中傷と判断され撤去命令。
• 女性候補の写真が「選挙にふさわしくない衣装」とされ、一部地域で掲示NG。
これらはごく一部の事例ですが、ポスターの内容が選挙全体の品位を問われることを再認識しておく必要があります。
● 最後に:ルールを守って、有権者に伝わるポスターを
ポスターは「公の場に長期間掲示される公式な広報物」です。候補者様の魅力を伝えることと同時に、公職にふさわしい人物であることを示す責任も背負っています。
ソトプリでは、「印刷のプロ」として、そして「選挙に関わる者」として、候補者様の皆様がルールを守りながら最大限に魅力を伝えられるよう、全力で支援いたします。
7. まとめ:ポスターが変われば、票も変わる!
選挙ポスターは「ただの印刷物」ではありません。候補者様の想いを背負い、地域を歩く営業マンのような存在です。デザイン、印刷、品質、すべてが一票に直結します。
このソトプリサイトを通じて、候補者様の皆さまが安心して戦いに臨めるよう、私たちは全力でサポートいたします。
ポスターが変われば、票も変わる。
それが、私が現場で学んだ経験です。
筆者紹介:同業も認める!取引先にぜひいてほしい営業マン№1のニシヤン課長(自社調べ)
印刷業界に25年間身を置き、営業部課長として豊富な実績に加えて、かつては印刷用紙を取り扱う会社に勤務していた経験から用紙に関する深い知識も持ち合わせている。近年では、選挙コンサル会社とのコラボレーションを通じて新商品を開発中で多角的な視点と行動力を持ち合わせている。休日は子煩悩パパ。